新聞の購読料は妥当か

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こんにちは。洋書好き医師です。

情報弱者は搾取されると言われたりします。世の中には知ってれば得をし、知らないと損する、そして損していることすらわからないということがあります。

確定申告や、法人税のことだったり、はたまは身近な例では格安SIMだったり、世の中には罠が多く潜んでいます。

情報を得ることで、そんな罠を避けることができるなら、情報には多少なりともお金をかけて入手すべきなのでしょうか?

結論から言うと、情報を得るコストは少なければ少ないほどよく、情報を得ることでコストに見合った報酬があるならだす価値があるけど、ないなら損だと言うことです。

新聞の購読について

新聞はオワコン、効率が悪い、マスゴミなどと今の世の中では言われることがあります。

新聞の売り上げ低下によって新聞記者の低下が叫ばれてたりもします。取材するのに著作を全く読まずに来て、ありきたりな質問をすることに怒りを覚える人も世の中にはいらっしゃるそうです。

自分の専門の領域の事柄を見ると、書いた記者さんは何も分かってないんだなと思うこともあります。

でも新聞記事の網羅性はありがたく、デスクでチェックされ、裏をとったある程度信頼のおける情報を効率的に収集できる媒体としてやめられないと言うのがこれまで新聞を購読してきた理由です。

紙の新聞は場所をとるので購読したくなく、かといってネットのニュースは一覧生に乏しいので、新聞の紙面ビューを長らく使ってました。

日経新聞はずっと見ていて、朝日、毎日、産経、東京新聞などを一紙、または複数購読したりしていました。

加えて、ニューヨークタイムズ、ウォールストリート、The Economistを見る時もありました。The economistは英国の週刊誌ですけど最近はネットで連日更新され、新聞に近い感じになった気がします。

一つの購読が数千円、それも複数だと1万円は軽く超えてしまいます。

新聞の効果はこの費用に見合っているのかが問題となります。

コストは低ければ低いほどいい

投資信託のインデックス投資をする上で、バンガードという有名な会社があります。

個別の株を買うのは難しいので、ファンドというプロに運用してもらって株からの利益を得ることができるのか投資信託です。

インデックスファンドは、人手をかけずに日経平均とか、Topix、ニューヨークダウに連動するような株の保有で利益を得るファンドです。

これに対してアクティブファンドは、プロが積極的に運営に参加するファンドです。でもプロに頼むから手数料が高くなります。

株などの金融商品はリスクをとまない、リスクはコントロールできないけど、手数料はコントロールできるというのがバンガードの考え方です。

元本割れしないようにするには10年以上の長期保持が望ましいとされます。長期では手数料が1%でも、その金額は本来は投資に回された機会損失も考えるとバカになりません。

バンガード社の手数料は0.05%とかの低値で、業界最安値クラスと運営です。

情報収集のコストを投資的観点から見ると

紙の新聞は廃棄される部数も多いと聞いたことがあります。また、電子版がありますが、あくまで紙がメインで電子版はおまけというのがこれまで新聞を購読してきたものの感想です。

新聞の印刷から配達まで多くのコストがかかっていると思います。電子版と紙では、作り方も違い両方でかまけるとなると、さらにコストが嵩みます。

紙の媒体には興味がなく、電子版と電子版の紙面ビューのみを欲するものとしてはコスパが悪いと考えざるをえません。

電子版の購読料は、紙面ビューが見れるプランとなると多くが3000円以上と割高です。電子版のみを作成するならもっとコストを落とせるかもしれませんが、現状日本では電子版のみの新聞というのはありません。

個人的にはNewsPicksなどに頑張ってもらいたいのですが、日経新聞に比べると少し見劣りする感があります。

現場から情報を得てくる新聞記者という仕事の価値は、伝える媒体が変わることはあっても、これからも必要とされる役割です。

その情報を伝えるメディアはネットがこれだけ発達してきたのだから、それに対応して欲しいと思うわけです。

情報を得るのにかかるコストは下げた方がいいわけです。

新聞から得られる情報は損得だけでは語れないという意見もあると思いますが、コストベネフィットという経済的な観点から見てみることは意味があることだと思います。

人間に必要な衣食住がお金というもので買える以上、その使用には最新の注意を払った方がいいわけです。

ネットはまた情報にかかるコストをどんどん下げできました。百科事典にお金をかけなくても辞典のサイトがあり、そのサイトは企業などからの寄付で成り立ち、我々がそれらの会社になんらかの形でお金を払うときその辞典サイトのお金が一部含めれているわけです。

無料のソースから情報を集めるスキルがこれからの時代必要になってくるのかと思います。

有料でしか得られない情報はどれだけあるか、ネットの発達で有料でしか得られない情報はすかなくなりつつあります。専門的な学術雑誌でさえオープンソースという形で情報が開かれつつあります。

素人でも世界最先端の研究結果が読めてしまう時代です。ただ、ネットの情報は多すぎた重要な情報は埋もれてしまうため、アクセスできてもアクセスしない状況が生まれてきます。

プロに情報を整理してもらうことが一つの方法で、Yahooニュースなどがこれに当たります。新聞にお金を払わないとは言わないけれど、新聞でしか得られない情報は内容は本当にあるのかという世の中で、新聞のコストはやはり高すぎる気がするします。

アクティブファンドも世の中に必要なのですが、インデックス投資にはなかなか勝てないという、新聞とネットの情報の類似性が感じられたのでした。

まとめ

情報を手に入れるためのコストは少なければ少ないほどよく、新聞の購読料は電子版だけを使用すると割高だと思います(ただ、便利なので一紙は電子版の購読をいまだ続けています)。

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