2020年6月に読んだ洋書

英語多読

6月に読んだ本

今月は3冊の洋書を読みました。今は5冊を併読中。

My sister, the Serial Killer

著者:Oyinkan Braithwaite
ジャンル:犯罪小説
総語数:45,900語(概算)

殺人鬼である妹のAyoolaをかくまう姉のKoredeのお話し。描写はあっさりしていて、淡々と物語が進んでいきます。伏線の回収はかなり面白かったです。最後のシーンのデジャブ感には驚愕。もっと描写を書き込まれていればさらにすごい小説になったかもしれないけど、お手軽に読めた小説です。

Pet Seminary

著者:Stephen King
ジャンル:ホラー小説
総語数:143,915語

医師のルイス家は幸せな家庭を築き、メイン州の小さな街Ludlowに引っ越してきます。その街では動物の共同墓地”Pet Sematary”があります。そこは、アメリカ先住民のいわく付きで不吉な場所でした。飼い猫のチャーチの事件と共同墓地の出来事をきっかけにルイスの日常が崩れていくお話です。

ネコのペットとか、幼い子供を対象にしているだけあって、後味は悪いけど脇役も含めて設定が作り込まれています。二回映画化されていますが、映画版は映像があって小説よりなおさら気味が悪かったです。

Ghostland:An American History in Haunted Places

著者:Colin Dickey
ジャンル:ノンフィクション
総語数:116,640語(概算)

幽霊とは普通なら忘れられしまう人々の記録を思い起こしてくれるもの。アメリカの幽霊屋敷、ホテル、牢獄、公園などなどについて逸話と共に紹介されています。ちょっとマニアックなノンフィクションでホラー小説や映画好きでないと楽しめないと思います。一番面白かったのは、幽霊屋敷。”Haunting Hill House” by Sherly Jackson”などのモデルのWinchester Mystery Houseは実際行ってみたいけど、世間の騒ぎがおさまるまではちょっと難しいか。

今読んでる本

It

著者:Stephen King
ジャンル:ホラー小説

キングの著作で最も長い小説らしく1000頁越え。翻訳だと四冊の長さ。現在3分の1程。英語は割と簡単め。Derryという町に出没するピエロの姿をした殺人者?子供達のやりとりが面白い。

Scary Stories for Young Foxes

著者:Christian Mckay Heidicker
ジャンル:児童書

ホラー小説的な怖さでなくて、キツネの実際の生態に基づいた怖いお話し。木狐たちが怖いお話しを聞いているという怪談話的な形式です。最初のお話しは衝撃的。木狐たちは全然怖くないといっていますが、大人目線からみたら怖い。4分の1程読み進めました。話に区切りがあるので短編集みたいな感じで読んでます。

American Supernatural tales

編者:S.T. Joshi
ジャンル:短編集

アメリカの超常現象の厳選短編集。パリ革命時代のギロチン場跡に出た幽霊、目に見えない何かを捕まえたお話し、アッシャー家の崩壊など不思議はお話集。エドガー・アラン・ポーの英語は意外と難しい。アッシャー家の崩壊は呪われた家、純血の家系といった今現在ホラーゲームの設定でもみられそうな内容で本当に古典、必読書と思いました。プロジェクトグーテンベルグで読める作品が多いと思いますが、どれから手をつけていいか分からないので読んでます。3分の1ほど読みました。少し古い作品が多いですが、日本では100年前の文字はとても読めないですが、英語だと今とそんなに変わらないので読むのは比較的楽です。装飾的な文体とか単語には慣れが必要そうです。

The Silmarillion

著者:JRR Tolkin
ジャンル:ファンタジー

ロード・オブ・ザ・リングを読み終えてその設定の神話である本書を読もうと思って気づいたら早数年。ちょっと併読本が多すぎて最初の数頁から読めてないです。他の本を読んでからにしようかと思索中。一冊の本だけ読むと読み終わるのは早いけど、併読するとそのときの気分で本を選べます。ずっと一冊集中型でしたけど、最近併読するようにしてみました。

The Selfish Gene

著者:Richard Dawkins
ジャンル:ノンフィクション、サイエンス

邦訳は利己的な遺伝子。その昔高校教師という禁断の関係を描いたドラマがありましたが、その高校教師がよく内容を語っていた本。自分の分身が残せればいい遺伝子をもつ生物や我々人間。でも実際には利己的でなく他己的に生きている我々。それはなぜか?親が子供に他己的になるのは、兄弟や姉妹間との違いはなにか?ちょと考えると矛盾する内容も本書では簡単な説明をみて納得。散文の1程読了。

六月の読書量

読書量:306,455語
累計:16,022,809語

読めた洋書は3冊。併読を始めたので読むスピードはダウン。いずれ数冊まとめて読み終わる時がくるのではと思います。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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