日本で言うところのマイナンバーにあたるのが米国ではSSN(Social Security Number)です。
確定申告など税金の支払いに必要な他、銀行口座や携帯のSIM契約をするときに必要になります。アメリカにきてまずすることの一つです。
以下、J-1 VISA保持者で米国に来たばかりの人、これからこれかSSNを受け取る人のための覚書です。
必要なもの
パスポート
身分証明書です。
Form I-94
入国記録です。インターネットから入手できます(https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home)。
DS-2019
米国滞在が合法であることを証明する書類です。
雇用を証明するサイン入り書類
DS-2019を作る時に必要なスポンサーからのサイン入り書類です。
Social Security Office
今はインターネットで簡単に場所が検索できます。Google先生に”social security office”と入力して尋ねればgoogle mapで場所が確認できると思います。公式ホームページも貼っておきます(https://www.ssa.gov)
試しに入力してみたら、”U.S. Social Security Field Office”と表示され自分がSSNを申請した場所が一番上に出てきました。
2019年に最寄りのSocial Security Officeに行きましたが、予約は必要なかったです。
建物に入るところにゲートがありそこで飛行機にのるときのような身体チェックを受けました。チェック後、係員に指示された部屋にはいると整理券の発見機があり、券を受け取り順番までしばらく待ちました。
平日夕方行ったので人は残り少なく、20分程度の待ち時間だったと思います。
自分の番号が呼ばれる際に部屋番号を言われ、指定された部屋に行きました。窓ガラスで係員の人に隔てられたカウンターでした。
言われるままに、書類を提出し手続きに要した時間は10分くらいだったか。1年前のことなので少し記憶があやふやです。
SSNのカードを後日もらうための引き換えの文書をもらいました。、これで職場や銀行などの手続きができるようになります。
SSNカード
紛失した場合の再発行回数に限りがあり、持ち歩かないよう但書があります。
自宅で厳重に管理したほうがよいです。
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